陰徳を積む〜そうじ51日目
最近、TVで「オーラの泉」やら、細木数子の番組やらを見ていると、よく耳にする言葉があります。
それは、
『陰徳を積む』
調べてみると、"陰徳"とは「誰にもほめられない、誰にも気づかれないけど、いいことをする」ことらしいのですが、番組内ではよく「親や、前世のときの陰徳がいまのあなたに返ってきている」などと語られています。
"トイレ掃除"もそういう類のものらしいですが、そうだとすると、家のトイレばかりでなく、公共のトイレなどもキレイにした方がよいことになりますね。
実際、この本(『ツキを呼ぶトイレ掃除』)の登場者の多くも、つい外のトイレも掃除してしまう、と打ち明けています(笑)
ちなみに、"陰徳"は誉められてしまうと"陰徳"でなくなってしまうそうです。
つまり、陰徳を積むには、よいことをしても誉められないようにしなくてはいけないそうな。
「自分さえよければ」と考える人が多い現在、みんなが"陰徳を積む"ことを意識するようになったら、もっと住みやすい世の中になるんでしょうねー。