トイレの神・烏枢沙摩明王〜そうじ87日目
トイレにおられる神様を烏枢沙摩明王（うすさまみょうおう)というそうです。
『ツキを呼ぶトイレ掃除』付録より
禅寺のトイレでよく見かけるこの神様は、古代インド神話において、名をウッチュシュマ（或いはアグニ）と呼ばれ、炎の神です。
「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つということから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとされています。
古くからトイレは「怨霊や悪魔の出入口」と考える思想があり、現実的に不潔な場所であるため、うすさま明王の炎の功徳によって清浄な場所に変えるという信仰が広まり、今に伝わっているのとのこと。
で、この神様はたいへんなキレイ好きで、トイレを磨くと大喜びして、その人を豊かにしてあげようと張り切るらしい♪
CHARA。横浜在住。
コメント
うすさま明王の読み方がわからず検索していたら、見つけました。
何かとってもすっきりしました。
わかりやすい説明もあり、ちょっと意味がわかったように思えます。
ありがとうございました。
投稿者: バードとも | 2011年01月10日 14:28